《祭壇》1909年、テンペラ/厚紙 国立M. K. チュルリョーニス美術館、
カウナス M. K. Čiurlionis National Museum of Art, Kaunas, Lithuania.

《リトアニアの墓地》1909年、テンペラ/厚紙 国立M. K. チュルリョーニス美術館、カウナス M. K. Čiurlionis National Museum of Art, Kaunas, Lithuania.

( 01 ) 本展ティザー動画

( 02 ) チュルリョーニス生誕150周年動画

リトアニアを代表する芸術家、ミカロユス・コンスタンティナス・チュルリョーニス(1875-1911)。祖国リトアニアにおける生誕150周年の祝賀ムードを引き継いで開催される本展は、日本では34年ぶりの回顧展。国立M. K. チュルリョーニス美術館が所蔵する主要な絵画やグラフィック作品、約80点を紹介します。人間の精神世界や宇宙の神秘を描いた幻想的な作品の数々のうち、謎に包まれた最大の代表作《レックス(王)》が日本で初公開。また、音楽形式を取り入れた連作や、自身の手になる楽譜、展示室に流れる旋律をとおして、優れた作曲家でもあった画家の個性と感性を体感していただきます。2000年以降、オルセー美術館(パリ)をはじめヨーロッパ各地で展覧会が開催されるなど再評価の機運が高まるチュルリョーニスの世界をぜひご堪能ください。

Mikalojus
Konstantinas Čiurlionis
Mikalojus
Konstantinas Ciurlionis
ミカロユス・コンスタンティナス・チュルリョーニス

Mikalojus Konstantinas Čiurlionis ミカロユス・コンスタンティナス・チュルリョーニス

絵画と音楽というふたつの領域で類まれな才能を示し、35歳の若さで亡くなるまでのわずか6年ほどの画業で、300点以上もの作品を手がけました。世紀末のアール・ヌーヴォーや象徴主義、ジャポニスムといった国際的な芸術動向に呼応しつつも、作曲家ならではの感性と、当時ロシア帝国の支配下にあったリトアニア固有のアイデンティティに根差した作品群は、唯一無二の個性を放っています。

再評価の機運が高まるリトアニアの国民的芸術家。34年ぶりの大回顧展。

日本ではめったに見られない作品がリトアニアから来日!

音楽の構造を絵画に取り入れた、作曲家ならではの作品にも注目。

謎に包まれた傑作《レックス(王)》、日本初公開!

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第1章 | 自然のリズム

( 01 ) 《連作「閃光」よりⅠ》1907年、テンペラ/紙

( 02 ) 《春》1907年、テンペラ/紙

( 03 ) 《連作「冬」よりⅧ》1907年、テンペラ/紙

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第2章 | 交響する絵画

( 04 ) 《第五ソナタ(海のソナタ):アレグロ》1908年、テンペラ/紙

( 05 ) 《第五ソナタ(海のソナタ):アンダンテ》1908年、テンペラ/紙

( 06 ) 《第五ソナタ(海のソナタ):フィナーレ》1908年、テンペラ/紙

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第3章 | リトアニアに捧げるファンタジー

( 07 ) 《三部作「おとぎ話」よりⅡ》1907年、テンペラ/紙

( 08 ) 《リトアニア民謡「走れ、刈り上げの列よ」のためのヴィネット》

( 09 ) 《プレリュード(騎士のプレリュード)》1909年、テンペラ/紙 

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( 10 ) 《おとぎ話(城のおとぎ話)》1909年、テンペラ/厚紙

( 11 ) 《おとぎ話(王たちのおとぎ話)》1909年、テンペラ/カンヴァス

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エピローグ

( 12 ) 《レックス(王)》1909年、テンペラ/カンヴァス

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すべて国立M. K. チュルリョーニス美術館
(カウナス)所蔵
M. K. Čiurlionis National Museum of
Art, Kaunas, Lithuania.

  • 展覧会名

    チュルリョーニス展 内なる星図

  • 会期

    2026年3月28日[土]-6月14日[日]

  • 会場

    国立西洋美術館 [東京・上野公園] 企画展示室B2F
    〒110-0007 東京都台東区上野公園7-7

  • 開館時間

    9:30~17:30(毎週金・土曜日は20:00まで)
    ※入館は閉館の30分前まで

  • 休館日

    月曜日、5月7日[木]
    (ただし、3月30日[月]、5月4日[月・祝]は開館)

  • 主催:国立西洋美術館、読売新聞社、国立M. K. チュルリョーニス美術館

    特別助成:リトアニア共和国文化省

    助成:国立西洋美術館柴原慶一基金

    後援:J-WAVE

    協力:駐日リトアニア共和国大使館、西洋美術振興財団

  • お問い合わせ

    050-5541-8600(ハローダイヤル)

  • プレスの方へ

    「チュルリョーニス展」広報事務局
    株式会社ユース・プラニング センター内
    Mail:2026ciurlionis@ypcpr.com Tel:03-6821-8229
    (受付時間:平日10:00~18:00 ※土日祝日・年末年始等の対応はしておりません)

〒110-0007
東京都台東区上野公園7-7

JR上野駅下車(公園口)徒歩1分
京成電鉄京成上野駅下車 徒歩7分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅下車 徒歩8分
※美術館に駐車場はございませんので、
お車でのご来館はご遠慮ください。

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