M. K. Čiurlionis National Museum of Art, Kaunas, Lithuania.
《おとぎ話(王たちのおとぎ話)》(部分)1909年、テンペラ/
カンヴァス 国立M. K. チュルリョーニス美術館、カウナス
M. K. Čiurlionis National Museum of Art, Kaunas, Lithuania.
チュルリョーニス展が
できるまで
/ Behind-the-scenes
展覧会の舞台裏を、写真とともにお届けします。研究員や広報担当の準備風景、制作物が仕上がっていく過程、関連イベントの様子まで――展覧会を支える日々の記録を順次公開してまいります。ぜひご期待ください!
特別動画 / Special Movies
( 01 ) 研究員解説
( 02 ) 国立M. K. チュルリョーニス美術館館長メッセージ
スペシャルプレイリスト / Special Play List
展覧会の世界を耳からお楽しみいただけるプレイリスト「#SoundFirstČiurlionis」を公開します。YouTube Musicでお聴きいただける本プレイリストは、チュルリョーニスの曾孫でピアニストのロカス・ズボヴァス氏が本展のために選曲したものです。
展覧会をご覧になる前の予習としても、来館後の余韻としてもお楽しみいただけます。
絵画と音楽が響きあうチュルリョーニスの世界を、ぜひ音楽から味わってみてください。
曲目
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M. K. Čiurlionis, Piece in A major, VL 246, 1903
Piano: Nikolaus Lahusen -
M. K. Čiurlionis, Prelude in B minor, VL 182a (arr. for double bass), 1902
Bass: Aušvydo Kriščiūno -
M. K. Čiurlionis, Prelude in C minor, VL 189, 1901
Piano: Nikolaus Lahusen -
M. K. Čiurlionis, Canon in C minor, VL 216, 1902
Piano: Nikolaus Lahusen -
M. K. Čiurlionis, Prelude in D minor, VL 239, 1903
Piano: Muza Rubackyte -
M. K. Čiurlionis, Prelude in D flat major, VL 253, 1903
Piano: Rokas Zubovas -
M. K. Čiurlionis, Ballade in F sharp minor, VL 272a, 1905
Piano: Rokas Zubovas -
M. K. Čiurlionis, Variations "Maiden Left," VL278 (arr. for double guitar), 1906
Guitar: Lovro Peretić and Rokas Jurkus -
M. K. Čiurlionis, Prelude in D minor, VL 295, 1906
Piano: Muza Rubackyte -
M. K. Čiurlionis, Prelude Remembrance, VL 299, 1906
Piano: Rokas Zubovas -
M. K. Čiurlionis, Prelude in G Major, VL338 (arr. for double guitar), 1909
Guitar: Lovro Peretić and Rokas Jurkus -
M. K. Čiurlionis, Symphonic Poem "In the Forest," VL1, 1901
Conductor: Modestas Pitrėnas
Orchestra: Schweizer Jugend-Sinfonie-Orchester (SJSO)
選曲 / Selected by ロカス・ズボヴァス / Rokas Zubovas (1966-)
ピアニスト。チュルリョーニスの直系の曾孫。ニューヨークでのフリナ・アウェルブフ国際ピアノコンクール、ヴィリニュスでのM. K. チュルリョーニス国際ピアノコンクールで入賞。1994年からシカゴの聖ザビエル大学で教鞭を執り、2000年からリトアニア音楽演劇アカデミーピアノ科の教員を務める。世界各地のリサイタルや音楽祭に出演。曽祖父であるM. K. チュルリョーニスの作品を精力的に録音、各地で演奏している。
選曲にあたって
チュルリョーニスにとって、ピアノは選ばれし楽器でした。
近年その名声と評価が高まるにつれ、彼の音楽作品は他の楽器のためにも編曲されるようになり、多くの演奏家がチュルリョーニスの音楽に親しみ、演奏する機会が広がりました。
このプレイリストでは、チュルリョーニスのピアノ作品に精力的に取り組んできた3人のピアニスト(私自身を含みます)による演奏に加え、ピアノ作品を弦楽器のために編曲した楽曲も紹介しています。
そして最後には、リトアニア初の交響詩であり、今なお同国を象徴する作品である交響詩《森の中で》を収録し、プレイリストを締めくくっています。
リスナーへのメッセージ
チュルリョーニスは、心から心へと語りかけます。
それは国や文化、時間と空間までもを超えます。
チュルリョーニスの心の声が、
皆様の心に長く響き続けることを心から願っています。
ロカス・ズボヴァス